Pale Blue 米津玄師《深読み解釈》パート5

自責の念にかられた「私」が後悔の気持ちをのべているように感じられます。

 

あなたが見据えた未来に私もいたい

鼻先が触れるくらいに あなたを見つめたい

張り裂けるほどの痛みを叫びたいのに

私あなたに恋をした 花束と一緒に

ずっと、ずっと、ずっと

恋をしていた

あの時はよく聞いていなかったけど、あなたが語っていたようにこれからも永遠に2人で一緒にいたかった(「あなた」は「私」を大切に思ってくれていた)

あの時はあなたと向き合おうとしていなかったけれど 今はあなたのことをとても近くでずっと見つづけていたい

(私があなたにしてきたことに気づき反省し)張り裂けるほど胸が痛い この気持ちを大声で強く伝えたいのに(あなたはいないのでかなわない)

私あなたに恋をしていたんだ あなたと過ごした辛く苦く我慢してきたこと(エーデルワイスの花束)もすべて含めて